【自作020】2way-FULL-VCCスピーカー_9/7WF変更

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ご好評頂いているkos-k-VCCシリーズは、9/7仕様変更により、DENONからKENWOOD-LS-K531Sウーハーに変更、VCCは全域にわたって高解像度、ややきらびやかで輝かしい広帯域感のあるヨーロピアンサウンドです。
変更前のDENONは設計がもう一回り小型向けの防磁型、音圧がやや足りないため、録音でもボワ付き感を感じられたかと思います。一方、今回変更のKENWOOD音質は同系統ですが、4Ω通常型、設計容量がマッチングしているため、見違える変化があります。

2wayVCCスピーカーは付帯音が少なく、解像度が大幅に上がる情報量、低音が入力された際も、のけぞらず打ち返す異質のスピーカーですが、木材特有の共振（箱鳴り）音でなく、エコーサウンドをシビアに調整しております。（増量or部分はつり、表面処理、吸音等）
おふろやトンネルのように狭くて壁が固い場所だと、音は跳ね返って耳に届く。音はやがて弱まって消えていき、新しい音と消えそうな音が響き合う。
kos-k-VCCサウンドは解像度の高さと市販でもなかなか巡り会えないボーカリストの艶感、空気感があるため、生音を聴かれると驚かれるかもしれません。

【ご購入者様のご感想を一部抜粋ご紹介】一番に感じたのが楽器の胴鳴りや声音の聴いたことない深い奥行き、ボーカルは特にそうでしたね。言われてたようにJ◯LやA◯T◯Cのような張り出しの強い感じではないですね。JAZZのホーン物よりボーカルやピアノ物の方が気持ち良く、クラシックのピアノとチェロ、ギターとバイオリン等のデュオは素晴らしかったですね。キース・ジャレットのケルン・コンサートのホール感、最高！！

引き続き主観の押付けはせず、基準曲を固定し、比較試聴用として録音公開を行っております。VCCサウンドはすでに成熟しており、耳と技術力には相応の自信がございますが、耳の確かな貴殿はご試聴の上、納得された上でお買い求めください。

YouTube kos-k試聴ルーム

H:280mm
W:155mm
D:230mm
5.5kg

8/12 出品
8/25 HQ録音公開
8/30 マイナーチェンジ
WFグリル追加、アウターバッフル追加
9/7WF:DENON→KENWOOD、説明文修正
9/8録音公開

自作スピーカー

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