商品詳細
斎藤史『魚歌』四季出版 處女歌集全集(第八回配本)
(美品)
昭和 56 年 4 月 20 日初版発行
布貼函・総革天金装
定価・7,000円
寸法(約)cm
12.5 ✕ 16.5 ✕ 3.7
斎藤史による署名落款入
前川佐美雄による序
ちょうど片手を広げたくらいの寸法の
小さな本です。
天(頁上部 厚みの部分)が金で彩られ、
布貼りの函、総革装、印刷の
味わいが深く、寸法といい
愛おしんで、手元に置きたい方には
ぴったりの美しい本です。
モダニズム短歌から出発し、
内省を深めることで独自の歌風を
構築した歌人 斎藤史。
第一歌集『魚歌』は1940年に発表され、
日本の短歌界に大きな影響を与えた
重要な作品として評価されています。
『魚歌』の特徴と影響力
モダニズムの先駆け:
『魚歌』はモダニズム文学の影響が濃い作風で、
当時の短歌界に新風を吹き込みました。
高い評価:
発表当時、著名な詩人である萩原朔太郎に
激賞されるなど、文学界で大きな注目を集めました。
独創的な表現:
コラージュ的な歌作りの手法を用い、
現実世界に超現実的な要素を重ね合わせる
独特の表現で注目されました。
時代を反映する作品:
「濁流」と題された連作は、
二・二六事件を背景に持つ作品群として
特に注目されました。
『魚歌』の歴史的位置づけ
戦前から戦後への橋渡し:
1940年に発表された『魚歌』は、
戦前から戦後にかけての日本短歌の
変遷を体現する作品として
重要な位置を占めています。
女性歌人の台頭:
斎藤史は『魚歌』によって、
現代短歌を代表する女性歌人としての地位を
確立しました。
実験的作風の先駆け:
『魚歌』で示された象徴的で実験的な作風は、
その後の現代歌壇に大きな影響を与えました。
※お値下げ交渉には対応できかねます。
まとめ買いの場合も同様です。
ご了承ください。
商品の情報
カテゴリー: | 本・雑誌・漫画>>>本>>>文学・小説 |
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商品の状態: | 未使用に近い |
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